口切の茶事 特別稽古

去る霜月十一日に、養和会青山教室で五藤宗紫先生御指導による「口切の茶事 特別稽古」が行われました。

茶人の正月とされる炉開き、口切の茶事に招かれることは茶人にとって栄誉なこと。

待合に入ると淡々斎画賛「真味深」の掛軸が皆様をお出迎えします。

これは「点茶三昧忘名利 識得炉辺深真味」の語からとられており、各々おのずと口切の茶事の重みを感じ席入りされました。

床に荘付けられた茶壷を確認し封を切るのは、何度亭主を行っても難しいもの。

客も緊張の面持ちで見守り、無事に茶壷の口が空き、入り日記からその日のためだけの御茶が選ばれます。

水屋で茶臼を回すかすかな音とともに、三友居の懐石を戴きながら濃茶への期待感に高まる心を抑え、正客の一口のあと今年の新茶を味わいます。

後炭が終わり、煙草盆を出すころには、釜の松風も優しく聞こえ、皆でこれからの半年間の炉の時期を迎えられたことを寿がれました。

御指導された五藤宗紫先生はじめ、参加された皆様大変お疲れ様でございました。

 

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第13回日本文芸アカデミー大賞授賞作品。

 

選評

“裏千家十四代家元、淡々斎の娘として良家に嫁ぐも離縁。波乱万丈の人生への語り口は、清澄にして達見、凛とした潔さをもつ。錚々たる文化人との交流にあって、一番の恩恵は父母の教えであり、茶道を通しての「一期一会」であろう。「この年だからこそ見える景色」を「まず所有欲がなくなった」という至言に敬服”

 

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