夜咄の茶事特別稽古

先日の2月11日、12日に養和会 弥栄子の茶室にて「夜咄の茶事特別稽古」を開催しました。

今回は一席5名までの限定にて行われました。

 

まだ寒くほの暗い外から通された待合にて、五藤先生が自ら作られた藁灰を敷いた火鉢と、生姜湯で暖を取り、いつも見慣れているはずの稽古場を灯火の光と影が揺らめく中、幽玄の世界へ誘われていきます。

露地行灯の先で亭主、正客との手燭の交換を行い、短檠の炎に照らされた茶室の中に導かれ、前茶で一息。

野溝釜の広口から立ち上る湯気、懐石の向付の湯葉蒸しなど、少しでもお客様に温かくなって頂こうと、五藤先生の御配慮が随所に感じられました。

季節はちょうど京都伏見稲荷大社の初午の時期にあたり、圓能斎書付 黄瀬戸 銘 いなり山の水指、香合の於多福、亀屋伊織のお狐とねじり棒の干菓子など、五藤先生の趣向による道具組を拝見するたび、皆様の感嘆の溜息が暗がりからも感じ取れました。

留め炭が終わり名残惜しい気持ちを胸に、無言で躙口から見送る亭主に総礼をする皆様の顔には至福の表情が浮かんでおりました。

参加された皆様、本当にお疲れ様でした。

 

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選評

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