平成二十九年 丁酉歳 養和会稽古始め

平成二十九年 丁酉歳 皆様、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

御陰様で相変わりませず、主宰五藤宗紫先生のもと、養和会の稽古始め/初点茶会を一月十三日に明治記念館にて恙無く終える事ができましたことを御報告させていただきます。

 

   本年は酉年にあやかりお客様が羽ばたかれるようにとの思いも込めて皆様をお迎え致しました。

濃茶席の待合には、清香院様の筆にて、

「君ならで 誰にか見せむ梅の花 色をも香をも知る人ぞしる」

と古今集 紀友則の歌を引き、木彫りの巣籠鶴を取り合わせ。

 

本席では粛々と進む五藤先生の濃茶点前にも重厚さと軽やかさが一体となり、先生の舞うようなお点前を毎年楽しみに拝見に来られる方々に、味岡宗靖先生が大樋長左衛門造・嶋台茶碗を取り次ぎ一服差し上げました。

 

薄茶席は村田宗実先生が受け持たれ、金曜クラス、相伝稽古、七事式の各クラスがお運び、水屋と日頃の成果を発揮されておりました。

掛軸は坐忘斎御家元の御染筆で「亀鶴年寿冨」、圓能斎作 竹一重切 銘「初音」が紅白梅と共に席中を華やかに彩っておりました。

 

点心席の餅花は、五藤先生が皆様の御多幸を祈りながら、ご家族と共にひとつひとつお餅を手ずから付けられ、青竹の足元に飾られた稲穂と椿のリースと共にしつらえました。

今年の室礼も好評だったようで、餅花の前で写真を撮られる方が後を絶たなかったと伺っております。

 

お席入りくださいました皆様には改めましてこの場を借りて御礼申し上げます。

 

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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選評

“裏千家十四代家元、淡々斎の娘として良家に嫁ぐも離縁。波乱万丈の人生への語り口は、清澄にして達見、凛とした潔さをもつ。錚々たる文化人との交流にあって、一番の恩恵は父母の教えであり、茶道を通しての「一期一会」であろう。「この年だからこそ見える景色」を「まず所有欲がなくなった」という至言に敬服”

 

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