茶事特別稽古

瞬く間に秋の風情へと移り変わった頃の9月13日、養和会青山教室にて五藤宗紫先生による茶事特別稽古が行われました。


今回は仲秋の名月が9月27日との事で、「月」をテーマとした禮子先生。待合には淡々斎の「月に薄」、そして弥栄子先生直書「円相」の棗を用意。少し早いですが次回の特別稽古は11月のため、板風炉に水指も中置と侘びた取り合わせとなりました。


また、本席の鵬雲斎大宗匠筆「閑坐聴松風」と時代の茶入「村雨」の組み合わせも、能に詳しい御方なら時節柄思わず膝を叩く道具組。毎度のことながら、稽古といえど抜かりないの五藤禮子先生の道具組に、参加されたお弟子さん方も感嘆する事しきりでありました。


秋をふんだんに盛り込んだ安定の三友居の懐石。先生御好みの赤坂塩野の主菓子に、京都土産の伊織の干菓子など、秋の名残りのテーマに沿った、控えめながら芳醇な味わいが、皆さま舌鼓を連打されておりました。


何度も亭主、半東をなさっていても、また初めて体験された方も、お稽古では気がつかない新たな発見があるのが茶事の楽しみでしょうか。

後礼のお手紙からも、皆さまの興奮冷めやらぬ感動が伝わってまいりました。

五藤先生、水屋指導の今村宗和先生、そして参加された皆様方、お疲れ様でございました。


次回の茶事特別稽古は11月8日(日)に開催いたします。

お問い合わせ、お申込みは事務局までお気軽にお尋ねください。

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選評

“裏千家十四代家元、淡々斎の娘として良家に嫁ぐも離縁。波乱万丈の人生への語り口は、清澄にして達見、凛とした潔さをもつ。錚々たる文化人との交流にあって、一番の恩恵は父母の教えであり、茶道を通しての「一期一会」であろう。「この年だからこそ見える景色」を「まず所有欲がなくなった」という至言に敬服”

 

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