「主菓子づくり講座」開催

 

 

8月2日、夏の特別企画として、青山の稽古場に和菓子作家の坂本紫穂先生をお迎えして、「主菓子作り講座」を開催いたしました。午前の部、午後の部と2回に分けて、参加された方はほとんどが和菓子を作ることが初めての方ばかりでしたが、茶道のお稽古でもおなじみの「薯蕷(じょうよう)きんとん」がどのように出来るのか、真剣に説明を聞かれていました。

 

餡子(あんこ)作りなど手間のかかる作業は、事前に先生が仕込んでおいてくださっておりました。

まず餡子の分量を計り、丸めたものを専用の網を使って、きんとん餡子のそぼろを作るために手のひらで漉していきます。今回のそぼろの材料は高級食材のヤマトイモを使っています。

「夏の夜」の御銘にふさわしい様に、そぼろの黄色と青色のバランスを考えながら、漉したものを餡子に回転させながら箸でつけてふんわり丸く製作するのですが、これがなかなか難しいようで、皆様は悪戦苦闘しておられました。

 

坂本先生は「自分の心が丸くないとお菓子は丸くならない。心がトゲトゲしているとお菓子もトガって美味しくありません。しっかり自分と向き合ってください」と指導されていました。きんとん作り、侮りがたしであります。

みなさんは経験を積んでいくうち、最終的に5個作り終わる頃には、店頭で並んでいるものと遜色がない程の出来栄えとなっておりました。ご自分で作った出来立ての主菓子と薄茶での一服は、さぞかし美味しかったことと存じます。

 

坂本先生、参加された皆様、お疲れ様でございました。

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選評

“裏千家十四代家元、淡々斎の娘として良家に嫁ぐも離縁。波乱万丈の人生への語り口は、清澄にして達見、凛とした潔さをもつ。錚々たる文化人との交流にあって、一番の恩恵は父母の教えであり、茶道を通しての「一期一会」であろう。「この年だからこそ見える景色」を「まず所有欲がなくなった」という至言に敬服”

 

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