淡交カルム 第7回 茶席のきもの展 呈茶

淡交センター・カルム主催が年に1回東京で行うきものの展示販売会「第7回 茶席のきもの展」が9月7日~9日に中野サンプラザで行われ、最終日、ちょうど重陽の節句となった9日に五藤宗紫先生が呈茶席を担当されました。

 

京都からの老舗呉服屋さんが、畳を敷き詰めたホールに選りすぐりの逸品を展示され、お客様にゆったりと見ていただきたいとの配慮が随所に感じられたのでしょうか、お越しになった方は丁寧に着物をお選びになっておられました。

 

 

当初は最も集客のある日曜に依頼されたのですが、京都大徳寺での法要と重なったため、火曜の担当となりました。通常の御稽古が振替となってしまい、生徒さんにはご迷惑をお掛けいたしましたが、弥栄子先生の弟で五藤先生の叔父である淡交社前社長の故納屋宗淡氏の茶道具でおもてなしをさせていただいたことは、水屋を担当された皆さまにとって良い経験となったのではないでしょうか。

 

淡交社のホームページからも「茶の装い」のカタログがお申込みいただけます。

お越しになれなかった方は、こちらもご参考にされてみてはいかがでしょうか。