大宮八幡 献茶式

初夏の日差しを思わせる晴れやかな週末に、大宮八幡宮にて裏千家16代御家元による献茶式が行われました。今年で13回目を迎えた献茶式は弥栄子先生と鎌田宮司の御縁から始まったものですから、毎年欠かさず参加されています。

 

到着してすぐに参加されるのが、併設された幼稚園での呈茶席。年中からお稽古を始めて1年後にデビューする子供たちの立派なこと。集中力の高さと姿勢の良さに感心しつつ、微笑ましいことしきりでした。

その後、本宮にて坐忘斎御家元のお見事な点前を拝見しながら粛々と献茶式が終了。

初夏の日差しの中、心地よい緊張感に包まれた一日でした。