本日、根津美術館「KORIN」展のレセプションに社中の方達と
行ってまいりました。
今回は根津美術館所蔵の尾形光琳作、国宝「燕子花図」と
メトロポリタン美術館所蔵の「八橋図」が100年ぶりに再会します。
この展覧会は去年の大震災で延期になっており、
楽しみにしていた方も多いはず。
はじめに橋のない作品を描き、十数年おいて同一テーマで
橋を描いたのはなぜなのか?
二つの作品を並べて光琳の軌跡をたどるのは、この展覧会
ならではの醍醐味ですね。
美術館、庭園のカキツバタの花ももうすぐ開花。
あわせてご覧いただくとなお一層贅沢な気分に
なるのではないでしょうか。