畠山即翁の茶会

今日はバレンタイン・デーですね。

生涯でもっとも多くの甘味をいただき大変恐縮するとともに、

来月のことを思うと恐々としている某です。

お気遣い頂いた皆様、この場を借りて御礼申し上げます。

 

 

さて、年始のバタバタも落ち着いたところで、

畠山記念館で1月21日から開催されている

「畠山即翁の茶会―光悦雪峯茶碗を中心に―」を見学に行ってきました。

 

自筆の茶会記を参考に、即翁70才を祝う茶会に登場した名物道具を展示したこの企画。

その茶会とは昭和26年1月、古稀自祝と、新席「翠庵」の披露をかねて行われ、

三日間にわたる盛大な会となったそうで、それにふさわしい名物が揃えられています。

 

筆者は十数年ぶりに記念館を訪れましたが、なんといってもその場所に住んでいた五藤先生に同行しましたので、解説や思い出を聞きながら大変良い勉強をさせていただきました。

 

平安時代の紀貫之筆の名家歌集切、織田信長や千利休が所有していたといわれる品など、その由緒に圧倒されると同時に、大茶人といわれた御先祖様畠山一清さんの偉大さに畏敬の念を感じずにはいられません。

 

般若苑は潰されてマンション工事が行われておりましたが、変わりゆく時代、景観を即翁はどんな思いで見守っていることでしょうか。

 

いまの時代に生み出されたもののうち、一体どれだけのものが数百年後に残っているのでしょう。

いろいろなことを考えさせられた1日でした。

 

今回の展示は3月18日まで。

 

畠山記念館

http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/

 

 

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第13回日本文芸アカデミー大賞授賞作品。

 

選評

“裏千家十四代家元、淡々斎の娘として良家に嫁ぐも離縁。波乱万丈の人生への語り口は、清澄にして達見、凛とした潔さをもつ。錚々たる文化人との交流にあって、一番の恩恵は父母の教えであり、茶道を通しての「一期一会」であろう。「この年だからこそ見える景色」を「まず所有欲がなくなった」という至言に敬服”

 

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